極上のとんかつ体験!神田淡路町とんかつ「やまいち」

チェーン店では物足りない。どうしても旨いとんかつが食べたい!
少しだけなら高くてもいいから、とにかく「最高のとんかつ」が食べたいんだ!

「普通」のとんかつではなく、贅沢ランチがしたいんだ!と思っている方へ。

今すぐ、「やまいち」へ行きましょう!必ずや後悔のない、「極上のとんかつ体験」をお約束します。

とんかつ やまいちの歴史

‘2007年’
開店
神田の有名とんかつ店「勝漫」で、とんかつを揚げていた職人さんが独立し、近所でお店を開く。
‘2013年3月〜5月’
惜しまれつつ閉店
3月ころよりご主人の病気療養のため一時閉店。その後、5月にご主人が亡くなり、閉店。
‘2013年8月’
復活!
お身内の方によって、復活開店。

とんかつランチ訪問

食事後に撮影したため、のれんが出ていません。

ランチ閉店ギリギリ(13時45分)にお邪魔しました。中は満席。大テーブルと、カウンター席、2人掛けの小さなテーブル席があり、全部で15席ほど。

時間が遅かったため、残念ながら特ロース(2100円)は売り切れとのことで、ロース(1550円)を注文。

少し待って、相席の大テーブルへ。お手拭き、お茶、お漬物が出てきます。
厨房には女性が4人、テキパキと調理をされています。とんかつの揚がる音が、期待を膨らませてくれます。

入店から15分ほど経ちまして、ロースカツ定食がやってきました!ご飯と、なめこの入ったお味噌汁が付きます。

高くそびえるキャベツと、輝くロースカツ。
みずみずしいキャベツは、とっても薄く切られていて食感が素晴らしい。
食べやすく、主張しすぎません。ソースよりもドレッシングのほうが合いました。

官能的な断面図

分厚く、きめ細やかなお肉と、輝くのは程よい脂身。官能的にすら感じる光景です。

あまりの素晴らしさに、写真を加工しながら唾液が出てきました……iPhoneの壁紙サイズ(16:9)に切り出してみましたがいかがでしょう? 大迫力です!
(画像をタップすると全画面で表示されます)

絶妙な柔らかさと、ジューシーさ

はじめは塩と柚子胡椒で薄めに食べて、後半はソースで濃いめに食べると楽しめますよ!

という店員さんのアドバイスを頂きまして、おっしゃる通りに、塩と柚子胡椒を。

う、うますぎる!
嚙み切れるほどには柔らかく、しかし、歯ごたえも楽しめる。噛むほどに口の中に幸せが広がります。

普通のロースでここまで美味しいの?? 「特ロース」はどんな旨さなの???と、はてなマーク連発です。次回は早めの時間にお邪魔して、「特ロース」に挑戦することを誓います。

相席されていたサラリーマンたちも、うまいうまい!と連呼していました。私も「うまいぞー!こんなにうまいのは初めてだー!」と心の中で叫んでおきました。

最強の脂身&調味料で飽きずに味変!

真ん中から食べ始め、細くなっていく部分は、ロースというだけあって、脂身が多めです。

お肉の脂身や、鶏皮のブヨブヨしたのが苦手な方は、ヒレを選んだ方が良いかと思います。

 

え? 脂身? 大好物ですよ??

ブヨブヨの脂身? ご褒美です! とろけます!甘味と旨味がひろがるー!!気づけば半分がなくなり、ここからはソースで頂きます。

ガツンと濃い味ソース。塩とは違い、パンチの効いた濃厚な味わいに。たしかに、全部ソースにするのはもったいない。

かといって、塩だけだと後半飽きるかも、、店員さんの助言どおり、卓上の調味料を組み合わせて、大正解でした。

とんかつ単体で美味しいのはもちろん、調味料との調和が素晴らしく、どの組み合わせでも「合う」という「最高のとんかつ体験」をすることができました。

薄給サラリーマンには、毎日食べられるようなお値段ではありませんが、ちょっとへこたれてる時や、自分にご褒美あげたい時に行きたい、とっておきのとんかつ屋さんです。

少なくとも、この値段(ロース1550円)で、ここより美味しい店を私は知らない、、

このへんに、弊社が移転しないかなぁ、、この店のために転職してしまっても良いかもなと思えるほどのとんかつです!

平日行けなくても、土曜日はやってるみたいなので、やまいちでとんかつ食べるのを目的に神田に行きましょう!

歴史について参考にしたサイト


参考
とんかつやまいち,休業中・・・日本茶々々な生活


参考
とんかつやまいち,再開 ロースカツ定食@とんかつやまいち・神田須田町日本茶々々な生活


参考
悲しいお知らせをせねばなりません。とんかつ やまいちmixiコミュニティ

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