ティムホーワン日比谷は予約不可!平日夜の行列待ち時間は?実際に並んでみた混雑状況レポート

いつ行っても大混雑の日比谷ティムホーワン(添好運)。土日祝日だけでなく、平日も絶えず大行列。予約ができないので、長い行列に並ぶしかありません。

今回、平日の夜にティムホーワンで食事がしたい場合、どれくらいの待ち時間がかかるのか、実際に並んでみました。

結果として、並び始めて約1時間後に入店することができました。スタッフが多く、ドリンクや料理の提供も素早いので、入店後はすぐに美味しい料理をいただくことができます。

行列少なめ穴場な時間帯
1時間も並ぶのは嫌だ!という方、午後9時(21時)以降は、行列する人が減るのでオススメです。(ラストオーダー22時、閉店23時)
注意

家族やグループで入店したい場合、代表者だけではなく全員揃っていないと入店することができません。自分たちの番が来ても、全員揃っていないと後ろのグループに追い抜かれてしまいます。代表者が並び始めて40分後くらいには、全員が揃っているように待ち合わせ時間を設定しておきましょう。

本日は、平日、木曜日の夜。入店までの流れや、実際に食べた料理、二人でいってみた場合の予算など細かくレポートしていきます。

午後7時(19時)ティムホーワンの行列に並び始める

▲土日などの休日や、お昼には店舗の側面まで行列が続きますが、夜は少しお客さんが少なく、お店の正面から行列スタート。混雑時の半分くらいの場所から並び始められます。
ここから並んで1時間ということは、週末やお昼時などの超混雑時には2〜3時間並ぶ必要がありそうです。

持ち帰りベイクドチャーシューパオ売り切れ▲並ばずに買えるテイクアウトの「ベイクドチャーシューパオ」は、1日300セット限定のため、夜には売り切れていました。

午後7時50分(19時50分)注文表が配られる&入口前

▲並び始めて50分ほど。注文表を手渡されます。店内で追加注文できるので、無理に焦って注文する必要はありません。最低限、食べたいものだけを書きましょう。
定番の「ベイクドチャーシューパオ」や、個人的おすすめ「海老の湯葉春巻き」あたりは頼んで後悔しないです!

↓前回記事 おすすめ料理を多数掲載

「添好運ティムホーワン日比谷」香港のミシュラン点心が日本初上陸!並んだ、食べた、海老が旨かった!

▲入口前で待機。ここまで約50分かかりました。注意書きにもありますが、グループなどの場合、全員が揃っていないと入店できず、順番を飛ばされてしまいます。並び始めて40分〜50分くらいまでには合流できるようにしておいたほうが無難です。あと少しで入店できます。ワクワク。

午後8時(20時)入店&着席

▲並び始めてちょうど1時間。無事に入店することができました。

▲ドリンクを注文して、点心が来るのを待ちます。テーブルには、温かいお茶が用意されていますので、無理にドリンクを頼まなくても大丈夫です。前回はブルックリンラガーを飲みましたが、平日ですのでジンジャーエールをいただきました。

▲店内はとても賑わっています。日本人だけでなく、外国の方も多いです。広めの店内なので、狭いと感じることはありませんが、机がもう少し広いと嬉しいかなと思います。(ついつい頼みすぎてしまうのでお皿でいっぱいになってしまいます汗)

▲オープンキッチン。厨房からどんどん料理が出てきます。右側には蒸し物の蒸気が、左側には、焼きたてのベイクドチャーシューパオがどんどん出てきます。そして、それを運ぶ店員さんも大勢いてとてもスピーディ!超満員なのに、待たされるということはありません。

ティムホーワンで食べたもの

7種野菜の蒸し餃子▲7種野菜の蒸し餃子 480円
半透明の見た目が美しい。もっちり皮と、野菜の食感がよく合います。

キノコと筍の揚げ春巻き▲キノコと筍の揚げ春巻き 580円
パリッとした食感にやられます。きくらげのプリプリ感とタケノコのシャキシャキ感が素晴らしいです。半分に切られた状態で出てくるので食べやすく、シェアしやすいのも嬉しいところです。

ベイクドチャーシューパオ▲ベイクドチャーシューパオ 580円
定番の美味しさ。ティムホーワンでしか食べられないなと思うと、とりあえず頼んでしまいます。

ベイクドチャーシューパオ大きな具▲割るとゴロっと大振りな具が。あいかわらず不思議な味です。甘さと辛さの調和が絶妙で、3個なんて瞬殺です。

海老と黄ニラのチョンファン▲海老と黄ニラのチョンファン 680円
ライスペーパーの皮の食感を楽しむという。プルプルな逸品。海老がウマいのですティムホーワンは。

ポークと海老の焼売 ▲ポークと海老の焼売 580円
豚と海老の奇跡の共演です。両者の旨味と甘味が調和する美味しさ。気づいたら食べ終わっていました。4個じゃ少ない!

▲蓮の葉ちまき 680円
周りのテーブルにつられて注文。初めて食べましたが、まずは香りの良さに驚きます。

蓮の葉ちまき▲蓮の葉を剥いていくと、ご飯が登場!

蓮の葉ちまき▲割ると鶏肉入りの大きな具が!お米も具も、結構ボリュームあります。蓮の香りがしっかりともち米についていて、優しい味わい。

海老の蒸し餃子 ▲海老の蒸し餃子 580円
「蓮の葉ちまき」で終了!と思っていたのですが、せっかく一時間も並んだし、もう1品!と思い、注文しました。ティムホーワンのエビ料理は、本当に美味しい。最後に選んで大正解!ティムホーワンの海老は別腹です。

2人で食べてお会計は5800円

ティムホーワン会計▲料理7品、ドリンク2杯で4,920円。席料(お茶代込みのサービス料)10%と、消費税8%が加算され、合計金額は5,841円でした。クレジットカードも使用できます。

ティムホーワン店内▲店内はまだまだ大賑わい。1時間弱の滞在でしたが、大満足でした。

午後9時(21時)以降は穴場かも?ティムホーワン行列▲食事を終えて外に出ると、まだまだ行列が。しかし、10組も待っておらず、あまり並ぶことなく入店できそうな感じでした。

行列には並びたくないけど、ティムホーワンを体験したい!という方は、遅い時間を狙ってみるのもいいかもしれません。ラストオーダーが22時、閉店が23時ですが、とにかく料理の提供スピードが早いので、1時間もあればかなり堪能できます。

↓前回のレポートも合わせてご覧ください。今回とは違った料理を紹介しています。

「添好運ティムホーワン日比谷」香港のミシュラン点心が日本初上陸!並んだ、食べた、海老が旨かった!

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